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「さこん」ってどんな人?②

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。

いつもありがとうございます!

フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。

昨日のブログの続きです。まだ読んでない方はまずはそちらからご一読よろしくお願いします!

はい。というわけで、暗黒の大学生時代を過ごしていたのですが。私の恋愛遍歴についても少し語っておきたいと思います。なぜなら今日(7/7)は七夕だから!(関係ある?笑)

実は私が「きちんと女の子に告白したなぁ」という経験は、7/7が初だったのです。(今日じゃないよ。笑)

なので7/7は思い出深い日です。皆さんも想い人がいるなら今日がチャンス!(自己責任でお願いします。笑)

見栄を張っても仕方ないので先に言っておくと、私社会人になるまではお付き合いしたことがありませんでした。そういうお店にも通ったことがないので、通称「ヤラハタ(やらずにハタチを迎えちゃった)」でした。(漫画GTOで出てきた単語。笑)

漫画並みのベタさですが、小学校まではご近所のいわゆる幼馴染の女の子が好きで、中学校・高校では隣の席になった子を好きになり、大学では同じゼミの子を好きになりました。が、基本的に全て片想い!というかまずきちんと告白してないので実は両思いだったかも。笑

上記で大学のゼミの子だけは対象が1人しかいないのでバレます。他は複数可能性があるので大丈夫です。(なにが?笑) 大学の子はたぶん私の思いに気付いてたと思いますね。ワンチャンどころかツーチャンくらいはあったと思います!だって深夜1時くらいから車で迎えに行って海までドライブして3時くらいにお家に送ってましたからね。イヤイヤイヤ、行けよ俺!笑

そう、なので大学時代は色恋沙汰においても暗黒時代でした。

そんな私に転機が訪れます!それが『就職活動』です。正確には就職に伴う東京転勤ですね。

私の就職活動のスタートはまさにそれまでの私の生き方を反映しています。それは「みんながやってるから」です。これがスタートのきっかけ。思えば高校受験も「みんなが高校に行くから」ですし大学受験も「みんなが大学に行くから(進学校だったから。)」です。

なので就職活動も「みんなが就職しているから」でした。いわゆる同調意識。他の人と違うことをするのが怖い・不安、ってことです。

別に当時の自分を責めようとは思いませんが「自分の頭で考える」ことをほとんどしてこなかったな、と今ではわかります。流されて流されて流されて生きてきたな、と。

この「自分の頭で考えられない」という悪しき習慣が社会人として仕事を始めてから足を引っ張ります。がそれはもうちょっと後の話。

就職活動のお話に戻ります。就職活動のスタートがそんな感じでしたから、まず始めにやったことは「合同説明会に行く」です。だって合説にみんな行ってたから。笑

そんなモチベーションですから合説に行っても適当。お客様感覚です。合説でも後ろの方の席が指定席。最前列で「質問ありますか?」「はい!御社では〜」みたいないわゆる意識高い系の人(褒めてます。笑)に対して「よくやるなぁ。」と他人事でしたね。むしろ何故か見下してましたね。「何頑張っちゃってんの?」的な。(やなヤツ!笑)

そんな合説でたまたま一緒に行った友達(一応いました。笑)が「俺ここの会社気になるから説明聞いてみるわ。」と立ち寄ったブースがあります。私もただ待ってても暇だったので一緒に話を聞くことに。その時はまさかのその会社に入ることになるとは思ってもみませんでしたね。本当に人生は何があるか分からないし何がきっかけになるかも分かりません。

説明を聞いた時は「へぇ〜。ふぅ〜ん。」くらいの感じ。家に帰ってから一応軽くHPくらい見てみるかぁ〜と見たHPが人生を変えました。

そこには後に上司になる人の「社員から就職活動中の学生へのメッセージ」が。『営業も仕事も工夫すること。経験がなくても知識がなくても構わない。自分の頭で考えて工夫をすればどんな仕事でもできる。』と書いてあるのを見て「あっ、いいな。」と思いました。これは実は岩田オーナーの話を聞いた時にも感じたことです。

私が大事にしていることに「ハートの声に耳を傾けて信じて従うこと」があります。結果的に学生時代の選択は間違ってなかったですし、今の選択も間違ってなかったと確信しています。

はい。そしてその会社の入社試験を受けてみることに。その会社は福井県に本社を置いていますが扱う商品がシステムで取引先がスポーツクラブさんや派遣会社さんだったため、営業拠点は東京にありました。

なので、入社試験最終の社長面接において社長から「営業採用の場合は東京で仕事することになるがその覚悟はあるか?」と聞かれました。当時は深く考えず「あります!!」と答えました。そして東京で働くことになります。実はこの時の間髪入れない回答と、「何か質問ある?」と聞かれた際咄嗟に出た「何故会社の中に神棚があるんですか?」の質問が採用の決め手だったらしいです。神様ありがとう。笑

初めての東京。(修学旅行以来)初めての1人暮らし。東京には高校の時同じバスケ部だった友達が1人だけ。そんな状況でしたが私は張り切っていました。営業の外回りで東京/埼玉/千葉の色んな所を歩き回るのが純粋に楽しかったのもあります。ですが営業の成績は全く奮わず上司(上記で出てきた方とは別です。)の期待に応えられない不甲斐ない新人でした。

その時の私は「会社が」「上司が」「業界が」「商品が」「お客さんが」としか考えられず結果の原因は全て外。「自分が」という発想が全くありませんでした。今思えばそんなマインドで上手くいくわけないですよね。だって「他人や環境」は自分の力で変化させるのムズイですから。変えられないもののせいにしていたのでは苦しいです。だって自分の力で好転させられませんからね。

社会人1年目の私は平日月〜金は21時、22時近くまで働いて、土日は爆睡するか、ゲームしてるか、アニメ観てるか、スロットしに行くか、の一週間サイクル。でも「働くってこういうことなんだなぁ。」と勝手に納得してました。

社会人2年目になり思うように成果を出せない自分の不甲斐なさに一度感情が爆発したことがあります。その時には会社の外で泣きながら父親に電話したのを覚えています。父親に怒られるかなぁ、と思いましたがその時「そんなに辛いなら福井帰ってこいや」と言われました。あの時の父親の優しい声音は鮮明に覚えていますね。書いてて泣きそう。笑

そんな私が会社を辞めなかった(辞表は書いてました。)理由の1つに東京で出来た友達の存在が大きかったです。

社会人1年目で「流石に東京の友達ゼロは寂しい!」と思った私はあるSNSに登録します。色々と調べて最終的に行き着いた先のSNSでしたが、これも運命かもしれませんね。そこでの出会いが繋がって今の自分の状況がありますから。

1年目の時には、毎日日記帳を書いたり、SNS上で友達になった人の日記帳を読みに行ったりするだけでしたが、2年目からは「オフ会」に積極的に参加するようにしていました。そこで出来た友達と一緒いるのが新鮮で楽しくて、それもあってまだ東京にいたいと思いました。

社会人2年目にはそのSNSの友達の影響もあり音ゲーの『jubeat(ユビート)』にどハマり。平日会社終わりはゲーセンの閉店時間までやり込んでました。そして閉店時間の後は1人カラオケです。カラオケは流石に毎日ではなかったですが、週に1回は深夜24時から5時まで歌う会を設けてストレス発散してました。長時間1人カラオケのコツは「飛ばしすぎないこと」です。私の場合は開始2時間はウォーミングアップに当ててました。具体的には「女性歌手の歌を低音で歌う」です。これをやると喉があったまります。そのあとの3時間はひたすらガチ歌です。笑

平日はjubeatとカラオケ、休日はSNSのオフ会、でなんとか騙し騙し毎日を過ごして、社会人2年目は過ぎていきます。

そして社会人3年目。営業のグループ編成が変わり、就職活動の時に影響を受けた上司の元で仕事をすることになります。ただその時には就職活動の時ほど「この人と一緒に仕事したい」とは考えていませんでしたね。

その後社会人3年目の夏。岩田オーナーとの出会いを果たします。その時の想いは下記ブログに書かせてもらいました。

はい。なんやかんやあって、今はボードゲームカフェの店長やってます。(最後飛ばしたなあ。笑)

今回のブログで私のパーソナリティいわゆる「生産者の顔」が少しお分り頂けたと思います。

要するに普通の人、ってことです。笑

特別な生い立ちもなければ特別な能力もありませんし資格もありません。

なのでお気軽に当店にお越しいただいて一緒にボードゲーム楽しみましょう(^-^)/

それではまた次回のブログで!

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1人で来れるフリーボードゲームカフェONE(ボドゲ荘 ONE)

豊島区西池袋1-41-8 6F

店長 左近(さこん)

十佐近将典(じゅうさこんまさのり)

sakonteamceo@gmail.com

●インスタ(ONE公式)

https://www.instagram.com/boardgame_one/

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●リーグ戦成績

http://boardgamecafe.posthaven.com

●料金/ゲームメニュー/アクセス(池袋)

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