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算数の問題?

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。

皆さん『算数』得意ですか?
私は『算数』は得意でした。が『数学』は苦手でした。
要するに小学生までは無双していたのですが、中学生以降は苦手になり、高校生では理数教科にビビって文系を選択するほど。笑

『算数』が得意になった理由は「そろばん塾」に通っていたからだと思います。
そろばん自体の技術もそうですが、暗算力が上がったり、そもそも「数」と触れ合う機会が多かったです。
今でも「そろばん塾」ってあるのかな?今だとExcelやスプレッドシートの塾の方が時流に合っている気がします。笑

私が「そろばん塾」で身につけた技術(?)として、「数の概念」があります。
これは私の特技でもあるのですが、一、十、百、千、万、と数字の桁を上げていった際や、逆に一、割、分、厘、と数字の桁を下げていった際の桁を全て覚えています!
ちなみに、下記の通りです。言葉で覚えているため、漢字が分からないところ多数です。笑
【上げパターン】一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、ジョ、ジョウ、コウ、カン、セイ、サイ、極、恒河沙、阿蘇魏、那由多、不可思議、無量大数
【下げパターン】一、割、分、厘、毛、シ、コツ、ビ、セン、シャ、ジン、アイ、ビョウ、バク、モ、コ、シュン、ジュン、シュユ、シュンソク、ダンシ、刹那、六徳、コ、クウ、セイ、浄
皆さんもよかったら覚えてみてください。笑

本日はそんな算数の問題が、カタンで発生しましたので紹介させて頂きます。
先日変わらず岩田オーナーと、常連のししいさん、TAMさんと一緒にカタンの卓を囲んでいた時のお話。

私が先日ブログでお話した絶対王者のロンゲスト状態で得点としては一番高い状況でした。
ただ、他のお三方は全員初期配置の1軒目を都市化していて私は都市がない状況。

カタンをプレイされている方なら経験があるかもしれませんが、ロンゲスト(2点)を持っていて盤面で一番点数が高くても都市化の資源力のゴリ押しにより、結果的に負けてしまう、ということはカタンあるあるです。
カタンあるあるで負けるのもしゃくなので私からこんな発言をさせて頂きました。
「10点までの【距離】。私が一番近いかもしれませんが、皆さんは都市化で資源力を倍にしているので【速さ】は倍です。さて10点にたどり着くのはどちらが早いでしょう?」
そう。簡単な算数の問題ですね。一応当時の得点が、私がロンゲスト込みで6点、他の皆さんが5点か4点でした。

私のブログを読んで頂いている賢い皆さんならもう答えはお分かりですよね?
そうです。答えは「実は【速さ】が倍ではない。ので問題の前提が間違っている。」でした。笑

はい。算数の問題ではありません。
「都市化しているので速さ(資源力)が倍。」は確かに間違いではありませんが、私との比較で私の倍ある訳ではありません。
流石に岩田オーナーに見抜かれて検証された結果、1.2倍程度でした。
つまり、算数の問題として置き換えた場合には、
「10点(ゴール)までの【距離】。私(さこん)は残り4点、他のプレイヤーは5点。他のプレイヤーは私の1.2倍の【速度】で走っているとする。10点(ゴール)に一番最初にたどり着くのは誰か?」
はい、上記の問題の場合には私が一番最初にたどり着きます。笑

皆さん『前提を疑う』これが非常に重要です。
本当にそうか、を常に考える習慣を身に着けましょうね。

それでは次回のブログで!


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