この一手で盤面を支配した。
皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
先日の『ドッキリ』ですが、速攻でバレました。笑
当店の岩田オーナーに対して、「ドミニオンのリソースカード(財宝、勝利点)のスリーブを新しくしておく。」というドッキリでした。
流石の観察力ですね~。
やはりボドゲプロたる者「観察力」は非常に重要です。
相手の状況を把握し戦況を正しく理解する力ですね。
例えば、カタンであれば最長交易路(ロンゲスト)を取って発展カード3枚ともがポイントであれば上がり。のような状況は実はよくあります。
この時にリスクヘッジをして、最長交易路を先に取ってしまえるか、結構初歩的なことですが、実力者同士の対戦でもロンゲストがふわふわしている間に勝負が決してしまうことが起こり得ます。
なぜなら実力者であればあるほど、ゲーム途中で最長交易路(ロンゲスト)を取ることの意味の無さを実感しているからです。
資源力が増さずに点数だけ増えて騎士や盗賊で狙われる対象になるだけですからね。そして最後には他のプレイヤーに奪われるかもしれないリスクまである、という。
ただ、私はこう考えています。初心者はロンゲストを取りがち。中級者~上級者はロンゲストを敬遠しがち。そして超上級者はロンゲストを支配しがち。だと。
「ロンゲストを支配する」なんか言葉の響きは怖いですね。「支配」って。笑
話は脱線しますが、私が最近推している週間少年ジャンプ連載漫画に「チェンソーマン」があります。
この漫画で最強だと言われているのが「支配」のアクマです。
この漫画ではより恐れられている概念ほどアクマ化した時に強いという特性があるのですが、「支配」が最強です。
勝負事において何かを「支配」することは戦況を掌握することができますので強いですね。
そしてロンゲストの支配が出来ればゲームの進行をコントロールすることができます。
誰にロンゲストを「取らせる」か。これを決める権利を持てる訳ですからね。
「支配」というと聞こえが悪いので「リーダーシップ力」「影響力」と言い方を変える時もありますが実際は「支配」しています。笑
皆さんも実力・経験値を上げて是非盤面を「支配」してみてくださいね(^^)
それでは次回のブログで!
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