とても無理となったら。
皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
東京オリンピック楽しみですね~。
と思いきや、政府から五輪中止の可能性の示唆が出ています。
「とても無理となったら。」中止もあり得る、とのこと。
基準が気になりますね。定量的な基準をどこに設けるのか。
新型コロナの感染者数、なのか。ワクチンの接種数、なのか。
まぁ、私が考えても仕方のないことなので成り行きを見守りたいと思います。
単純に閉塞感のある現状にオリンピックというお祭り事が起こるのは楽しみなのですが。
さて、「とても無理となったら。」諦めるのは大事なことです。
何事も諦めたらダメ!諦めたら試合終了だぁ!という気持ちももちろん分かるのですが、敗戦濃厚の試合を継続することは時間の無駄です。
「機会損失」という言葉をご存知であれば、まさにコレですね。
例えば、2時間2,000円の映画があったとして、開始30分でつまらないと判断し映画館を出ることが出来るか、あとの1時間半を惰性で過ごすのか。
どちらが正解・不正解ということはありません。各々の価値観のお話です。
映画館であれば自分の判断で退出・継続を選択できるので良いですが。
みんなで一緒にやっているボードゲームの場合には「途中リタイア」の制度は基本的にはございません。
当店では「ドミニオン」において途中での「投了」を認めております。
敗戦濃厚でゲームを継続することがもし苦痛に感じてしまう方がいらっしゃればこの制度をご活用くださいませ。
「カタン」においては「投了」はございません。
敗戦濃厚であってもゲームを継続しなくてはならない。この対策は「敗戦濃厚の方を作らない」です。
これは非常に難しいですが、実は上記が私のカタンの戦術でもあります。
この戦術に「えっ?なんでそれが戦術として成り立つの?」と感じる方は正直言ってまだカタン中級者です。
「なるほど。さこんはそういう戦術なのか。やるな!」と感じる方は上級者です。素晴らしい。笑
是非「敗戦濃厚の方を作らないことが戦術になる。」が腑に落ちるまでカタンの経験を積んで頂ければ幸いです。
はい。「説明せんのかい!」と思われたそこのあなた。
この戦術は言葉では伝わりません。言葉で伝わる方は既にこの戦術の意図を理解できている方なので言葉で伝える必要がありません。
カタンの経験値を積んでいただいて、骨身にしみるレベルまで到達して頂ければ、きっとこの戦術がご理解いただけると信じております。
それではまた次回のブログにて!
1人で来れるフリーボードゲームカフェONE(ボドゲ荘 ONE)
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