始まり良ければ全てヨシ？

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます！
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。

オリンピック始まりましたね。皆さんはオリンピックの開会式ご覧になりましたか？
まさかのゲーム音楽を使うという発想。素晴らしいですね。
日本が世界に誇れるサブカルチャーを全面に押し出す形。私のツイッターのフォロワーさんたちもオリンピック一色に染まっていました。

私はリアルタイムでは見れなかったのですが、NHKさんの見逃し配信で観ました。
最初のドラゴンクエストのテーマ曲が流れたシーンは鳥肌たちましたね～。
ゲームを全然プレイしてこなかった方にはもしかすると共感いただけないかもしれませんが。笑

それまでオリンピックには否定的な意見も多かったのですが、世論が一気に変わった気がします。

最新巻の週刊少年ジャンプには「こち亀」が掲載されているのですが、その中で「前回の東京オリンピックも開始前は否定的な意見が多かった。」とあります。
私はもちろん前回のオリンピックはリアルタイムで観ていないですが、今では「オリンピックを開催してよかった！」となっていますよね。

きっと今回のオリンピックも終わってみれば「開催してよかった！」となるはずです。
歴史にif（もしも）はない、と言いますが、もしコロナがなくて2020年に元々の予定通りオリンピックが開催していた時よりも一層大きな感動が生まれるかもしれません。

結局のところ感動とは『ギャップの大きさ』です。もっと言えば「予想外」「期待を超える」でしょうか。
コロナ禍での開催にオリンピックに対しての期待値はめちゃくちゃ下がっていたと思います。
逆にコロナがなくてオリンピックを開催していたら期待値はめちゃくちゃ高かったでしょう。
結果的にどちらの方が大きな感動を生み出すか。おそらく前者でしょうね。

そうです。大事なのは「期待値コントロール」です。
いかに相手の期待値をちょうど良く設定してもらうか。
これはカタンにも通じる技術ですね。（話のつなげ方が強引かな。笑）

カタンで初期配置が強いプレイヤーが結局ボロ負けするケースは往々にして起こります。
これは「期待値」が高すぎる上に、序盤・中盤足止めを喰らい続けることで発生します。

「期待値」が低い配置になってしまったプレイヤーは内心で「逆にチャンス！」と思ってプレイしましょうね。（声に出してはダメですよ。笑）

それではまた次回のブログにて！

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