カタンとディール
皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
ボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
皆さんに朗報です!
先日ご案内させていただきました「カタン鳳凰位戦」ですが12/30の予選自体は当日ドタ参加でもOKとなりました(^^)/
元々当店でのカタンリーグ戦にご参加いただいている方たち対象のイベントだったのですが、年末で対象人数も少なることで枠を拡大しました!
それでも当日12人(シードの方除く)が集まらないと大会自体開催なし、となるため奮ってご参加いただければ幸いです。
年末気持ちよく予選突破して、年始に賞金をゲットして最高の2026年にしましょう♪
カタンで賞金大会となると、後々発生しそうなのが「ディール」問題でしょうか。
ディールとは、ポーカー大会(トーナメント)の最後のヘッズアップ(1対1)となった時に発生する当事者間の賞金の分け合いです。
例えば、1位と2位の賞金を足して2で割ってお互い貰いましょう、とか。
海外のポーカートーナメントでは一般的なお話なのですが、この考え方がカタンに入ってくるとちょっと怖いですね。
カタンはゲーム中の交渉によって2人で協力すれば狙った1人を勝たせることが出来てしまいます。
1位の賞金を山分けしよう、というお話がもし行われてしまったら。。
ちょっとゲーム性を損なうかもしれませんね。そしてこのディールは裏で行われていたら分からないという。。
もっと大規模な大会を行うようになったら対策が必要になるかもしれませんね。
「ディール」という行為そのものを否定するつもりはありませんがカタンとの相性は最悪です。
ボードゲームは「賭けなくても面白い」が根底にあると思います。もちろん日本で実際にお金を賭けるのは違法なので絶対ダメなのですが。
「負けたヤツが罰ゲーム」はよくあるノリですよね。
昔はボードゲームを知らなかったのでトランプやUNOで遊んだ時に負けたヤツが罰ゲームはよくやってました。
たまーにボドゲカフェでも仲間内で「負けたヤツテキーラな!」みたいなノリを見かけますが、色々面白いボードゲームを紹介してやってもらっている内に罰ゲームが必要ないくらい面白いことに気づいてもらえます。
「賭け要素がないとつまらないゲーム」をやる時にはディールは有効だと思いますが、カタンのような賭け要素なしでも面白いゲームの際にはディールは無しでいきたいですね(^_-)-☆
それではまた次回のブログで!
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