タダより高いものはない?
皆さまこんにちは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
今日は『パッチワーク』と『ジャンケン』の話題です。
最近2人用ゲームでオススメを聞かれた際にはバトルラインよりもパッチワークをオススメすることが多いです。
見栄えも可愛いですしルールも分かりやすいですからね!
ただし、実は見た目に反してガチゲームです。笑
運の要素がないため、基本的には上級者が初心者に負けることはございません。(先日負けましたが。。笑)
上級者同士の闘いの場合はもはやジャンケンゲームです。毎回盤面が変わるため先行後攻の優劣は毎ゲーム異なります。そのため当店では「ジャンケンに勝った人が先行か後攻かを選べる」ルールでプレイして頂いております。
なのでジャンケンが非常に重要です!
話は少し変わるのですが、皆さまは「ジャンケン」についてどのくらい考えたことがありますか?(えっ?笑)
私は小学生の頃からジャンケンの必勝法を探していました。
なぜなら給食の残り物(チョコババロア超好きでした。笑)はジャンケン勝負だからです!
現在は「ゲーマージャンケン」をやることが多いため大勢でジャンケンした際の必勝法はないのですが、小学生当時は「グーチョキを交互に出す必勝法(必勝ではない)」を開発して大人数ジャンケンでの高い勝率を誇っていました!笑
皆さまもありませんか?ジャンケンによって辛酸を舐めた経験が。私の場合は中学生の際の応援団のメンバー決めですね。当時の仲良いメンバーはみんな応援団に入っていて私は入れなかったあの阻害感。。笑
そう!ジャンケンは生きていく上で重要なスキルなのです!
よく言いますよね「えー知らないなんて人生の半分損してるよー」あれはジャンケンに関してが1番当てはまります。実際損しますし。笑
ハンターハンターを読んでる方であればご存知だと思いますが、人間は心理的に最初「チョキ」を出しやすいそうです。
逆にパーは出しづらいです。パーは手を開く(手の内を晒す)ことからも心を開くことになり初対面の相手だと特に出しづらくなります。そもそも手を開くことが面倒ですし。笑
ということから最初グーを出しておくだけで勝率が上がります。
プラス相手の表情や癖を読むことでさらに勝率は上がります。「心閉じてそうだなぁ」「ジャンケン自体面倒そうだなぁ」など見た目から読み取れる情報は実は多いのです。
今回のパッチワークの際には上記のジャンケンの話を以前したことのある相手+絶対勝ちたいと事前に話しておきましたので、「パーが来る」と確信しておりました。
そして見事勝利!先手頂きです!
勝ちたかった理由は初手に通称タダさん(ボタン無料3進むため)が取れるからです。
「やったぁータダさんゲットー!」っと思ったのですが、ちょっと待って下さい!通称凸(ボタン3で6進む)を取ればその後相手はコスパの悪いものしか取れない、ということは有利に立ち回れる、と予感がしてました。
が、相手から「タダでいいじゃないですかぁ」と可愛くお願いされたこともありタダさんを買うことにしました。(可愛いは罪ですね。笑)
結果は、21点差がついた大敗。。
タダより高いものはない。。
パッチワークは相手のせいにはできません。今回は完全に自分のミスです。これを教訓にしてタダに踊らされないプレイングしていきます(^-^)/
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店長 左近(さこん)
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