「発明家」ドミニオン新拡張ルネサンス ピックアップその③
皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
皆さんは「発明家」と言えば誰を連想するでしょうか?
私は(大半の人が)やっぱり「トーマス・エジソン」ですね。
なんと言っても彼は発明王と呼ばれてますから。白熱電球や蓄音機、そして映画も彼の発明です。このブログを書くに当たって軽くググってみたら、彼の最終学歴は「小学校中退」らしいです。色んな意味でヤバない!?笑
彼の名言やエピソードはあまりにも有名ですね。
「天才は1%のひらめき(才能/霊感)と99%の汗(努力)である。」や「失敗ではなく上手くいかないことが分かったという成功。」は皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう。
また自分の研究所が火事になった際には家族を呼んで「滅多に見れないから一緒に見よう!」と言ったり(ポジティブ〜笑)、労働時間の概念がなく仕事場の時計には針がなかった、など。エピソードも枚挙に暇がないですね。
ちなみに後者のエピソードは現在のブラック企業のハシリです。ブラック企業で働いている皆さん、元凶はエジソンです。笑
はい!と言うわけで今回のドミニオン新拡張ルネサンスのピックアップは「発明家」です!
あっ!エジソンはルネサンス期の発明家ではないですよ。笑
ルネサンス期の発明と言えば、「羅針盤」「火薬」「活版印刷」ですね。
それぞれが文明の発展に大きく影響しています。
羅針盤→航海術、火薬→戦闘、活版印刷(本)→教育、です。
つまり「発明家」は歴史を変えるのです。ドミニオンの歴史も変えます。(大げさ。笑)
「発明家」の効果は下記です。
『コスト④以下のカード1枚を獲得する。その後、このターンの間、すべてのカードのコストは①少なくなる(ただし⓪未満にはならない)。』
やんちゃですね。笑
そもそも『コストを下げる』の概念自体がやんちゃです。私の中でのやんちゃ度で言うと『○枚になるまでカードを引く(書庫、望楼、呪われた村、よろずや)』と双璧です。
『コストを下げる』には「街道」「橋」「橋の下のトロル」があります。(他にあったらゴメンなさい。笑)
「コストを下げ切って属州(公領)を一気に複数枚購入する」ことを通称ビッグブリッジと呼びますが、今回「発明家」が追加されたことで上記ビッグブリッジに新しい方法が生まれそうです。(私が生むわけではないです。笑)
高いポテンシャルを秘めたカード「発明家」。本当にドミニオン環境に革命をもたらすかもしれませんね。
是非使って遊んでみて下さいませ(^-^)/
それではまた次回のブログにて!
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