そんなオカルトありえません。

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます！
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。

皆さんは「オカルト」話はお好きですか？
私は怖い話は苦手なのですが、ホラー系でない「オカルト」話は好きです。

いわゆる超自然的な力が働くと信じているか、どうかですね。
最近は全然ですが、パチンコ・スロットが好きだったころはこの「オカルト」大好きでした。
何回転目が当たりやすいとか、この演出が来たということはそろそろ当たるな、とか。
スロットの場合には前兆演出があったりするためあながちオカルトではない場合もありますが、パチンコは完全確率（のはず）なので１回転目も1,000回転目も当たる確率は同じです。
確率の偏りにより当たりが連続したり、逆に全然当たらなかったりしますがそれも全て確率です。

カタンも同様ですね。（ギャンブルと同じ扱いにすると怒られるかもしれませんが。笑）
それまでにどんなサイコロの出目が出ていても、どんなプレイングをしていてもそれ以降のサイコロの出目には関係ありません。
確率が収束する場合はありますが、それは1000回、10,000回とサイコロを投げた場合の統計であって、カタン1回の内では誤差の範囲です。
と論理的に考えるとなるのですが、そうならないのがカタンの面白さです。（違うか。笑）

昨日いつものようにカタンをプレイしていて、私が最長交易路（ロンゲスト）を取得すれば上がりの盤面。
私のターンでしかも手札で街道を引けるので勝ち確定です。
ですが、私自分が７点（ロンゲストを取っても１０点にならない）と勘違いしており、街道を引かずにターンエンドしてしまいました。
ターンエンドして次のプレイヤーがサイコロを振ってから気づいたのですが、焦った感じを出しつつ内心は余裕だと思っていました。
むしろゲームがちょっとでも長引いて他のプレイヤーが少しでも楽しんでもらえればいいなぁ、のような心境です。
自分だけ８点で他の皆さんは高くても６点、のような状況でしたからね。
ヘタすると最長交易路もサクッと取れてゲーム終了してしまうかも、みたいな。

結論から言ってしまうと、私は８点のままゲームエンドとなったのですが。。。
私がそこから出来たことは、発展カードを１枚（しかも騎士。笑）を引いたことだけです。
ヤバくないですか！？自分でもビックリするくらい資源が取れませんでした。

これは完全にアガリを逃したことによって「カタン神の怒りを買った」んでしょうね。

要するにどんな状況からでもカタンでは勝つ道が残されているってことです。（ちょっと違う？笑）
皆さんも自分なりのオカルト理論を見つけてみましょうね。

それではまた次回のブログで！

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