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合従軍の恐ろしさ。

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。

皆さん『キングダム』読んでますか?
私は最近まで敬遠していたのですが、遂に読みはじめまして速攻で全巻読破しました!笑
あっ、ちなみにまだ全然完結しておりません。

読んだことの無い方のために簡単にあらすじをお伝えすると。。
『秦の始皇帝』のお話です。以上終わり。笑
昔歴史の授業で習いませんでしたか?殷・周・秦・漢~みたいな歌で覚えた記憶があります。そのお話。

日本で言えば明治・大正・昭和・平成・令和、のような単なる「元号」が変わっただけではなく、そもそも全て違う『国』です。
ですので秦が中華統一を果たすためには他の国々を滅ぼしていく必要があったのですが、その戦争が描かれます。7つの国がそれぞれの王・領土を持っていた時代。
ちなみに、現在700話を越えておりますが、まだ1国も滅ぼしておりません。笑
いつまで続くんだこれは。。。でもめちゃくちゃ面白いですね~。

史実を元にしたストーリーですので、結果的には秦が中華統一を果たすことは分かっているのですが、その盛大なネタバレがあるにも関わらず面白いって余程ですよね。
以前に実写映画化されており、今年2022年中に第2章が映画化されます。
実写映画化第1弾は原作の50話(にも満たない)くらい分。おそらく第2章で100話くらいまででしょう。。つまり後10作以上作れそう。笑

そんな「キングダム」ですが、個人的に一番印象が強い章は「合従軍防衛戦」です。
上記7つの国、秦を除くと6国ですが、この6国(正確には1国離脱)が徒党を組んで秦に進行してくる、という章があります。
お話自体はなんやかんやなんとかなるのですが。(適当か。笑)
この「合従軍」に攻められる絶望感が半端ないんですよね。「あっ、これ無理だ。。」ってなります。笑

やっぱり自分以外の全員に協力されて孤立無援の状態って怖いですね。
上記「キングダム」の合従軍は秦が中華統一に向けて放った1手に危機感を覚えた6国が協力した形。つまり秦が目立っちゃったのです。


これは『カタン』でも同様ですよね。
ゲーム序盤でいきなり都市をする弱さは実はここにあります。
「都市にする」という行動自体は強いのですが、周りから攻め立てられるデメリットが相まって相殺どころかマイナスの効果になる場合がほとんどです。
まさに出る杭は打たれる、です。
「都市しかすることなかったんだからしょうがないじゃん!!」もしかするとこう感じるかもしれませんが受け入れましょう。

カタンにおいて「目立つ」ことは悪手です。
「潜む(ステルス)」が基本となります。

やはりカタンはカタンだけやっていても上手くならない。
漫画からでもカタンで強くなる要素を学ぶことができます。

というわけで皆さんも「キングダム」是非読みましょうね(●´ω`●)

それではまた次回のブログで!


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