緊急事態シフトをしよう。
皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
東京オリンピックのボランティア不足は少し前から噂されていますが、運営・運行のボランティアももちろんのこと『医療分野』でのボランティアも不足してきてるみたいですね。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393189
「そもそも専門職をボランティアで使おうとするのが間違い」のようなコメントも拝見しました。
私の感想としては(それはあなたの感想ですよね、と言って頂いてOKです。笑)、専門職だから運行スタッフだからは正直関係ない、と思ってます。
ボランティアをする方自体が自分のことをきっちり自衛できている状態の上でボランティアを行うべき、でしょう。
自分の身を削って行う行為は真のボランティアではございません。
自分のお金や時間に余剰が生まれた(生まれる)のでその分を他の方と分かち合う、という発想が健全なボランティアです。
なので緊急事態の現在はボランティアが集まらなくて当然ですね。
みんなが自分の生活を守ることで必死ですから。
ですのできっちりと対価を支払って、スタッフを雇うべき、ですね。
それがコスト的に費用対効果が見合わないなら、オリンピック自体やるべきではないかもしれません。(国の体裁とか諸々考えるとそんなに簡単には行かないかもしれませんが。)
元々は多数のボランティアに支えられてなんとかなる予算組みだったのだと思いますが、緊急事態ですから仕方ないですね。
「緊急事態の時には元々の計画を大きく変更する」これは当たり前の考え方だと思いますが、この柔軟さが国という大きな枠組みだと難しいのでしょうね。
例えばこれがボードゲームであれば簡単です。自分の行動・選択肢を変更するだけですから。
カタンであれば、1位を止めるために発展カードを引かないといけない、本当は都市化する予定だったのに。とか。
バトルラインであれば、「霧」か「裏切り」を引くまで戦術カードを引かないといけない、とか。
いわゆる『緊急事態シフト』を組む柔軟さがあるか、ボードゲームに通じる考え方です。
皆さんも自分が緊急事態に追い込まれた時には大胆にシフトチェンジして対応していきましょうね。
それではまた次回のブログにて!
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