公平である必要はないが公平感は与えなければならない。
皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
昨日は静岡県浜松市で最高40度を超える暑さ。本日も同じくらいかそれを上回る暑さみたいです。
私の兄は静岡県浜松市に住んでるので心配です。新型コロナの危なさも理解していますが熱中症の方がかかるのは簡単ですからね。
こんなに暑い日には、キンキンに冷えたビールが飲みたくなりますね。私はビールよりコーラ派なのでキンキンに冷えたコーラが飲みたいです。笑
「キンキンに冷えてやがる」と言えばやっぱり『カイジ』ですよね。
漫画カイジを元に完璧な再現度で演じた藤原竜也さんは凄いです。藤原竜也さんの演技の幅、というか演じている役柄が幅広いです。
このカイジ役を始め、『億男』の新興宗教の教祖や『22年目の告白』の時効を迎えた殺人犯、『藁の楯』の犯人役、『デスノート』の夜神月(キラ)、『バトルロワイヤル』の主人公、などなど。
あれ?猟奇的な役ばっかり。笑
どの作品の藤原竜也さんも素敵なので観たことない方は是非チェックしてみて下さい!
ブログタイトルは、そんな藤原竜也さん演じる『カイジ』の中で登場する敵の親玉兵藤会長が放つ一言。
昨日からの続き。『カタン』におけるオーナーイズムの弱点に「勝負を諦めた人」の存在を記載しました。
先行逃げ切りではなく、差し足で勝とうと思ったら1位の方の独走を阻止しなければならないのですが、同時に最下位の方の動向もチェックしなくてはなりません。
最下位の方が「勝負を諦めた人」になってしまうと、一気に1位の独走を許す形になります。
最下位の方には「ロンゲストを守ってもらう」という大事な役割を与える必要がありますからね。理由としては「ロンゲストを1位に取らせるとすぐ10点になってしまう。かと言って自分が取ると1位を抜いてしまう。上がりに1番遠い方が持つのが全員にとって安全」という話し合いが行われるからです。
ただ、この時に最下位の方にある程度「もしかしたら勝てるかもしれない」感がないと動いてくれません。
ですので時にはビッグ交渉をして都市を建てさせてしまう、のもありです。言い方としてはこうですね。
「1位の対抗馬を作らないと逃げ切られてすぐ終わってしまう。資源力を上げてゲームが長引けばロンゲストと資源力であなたにも勝ちの目が出てきますよ!都市の協力しますので後から私にも支援お願いします!」
そして盤面の得点を平たくしつつ自分が最後に捲り切る展開を作る、これが「オーナーイズム」です。
ここで活きてくるのが先日ブログに書きました「ロンゲストおじさんになるな!」です。
「結果的に1番得する人」から多くの資源を援助してもらって、タダではロンゲストおじさんにならないように立ち回りましょう!
それでは次回のブログで!
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