来いよ高みへ。
皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
皆さんは『ステージアップ』してますか?
以前「向上心」のお話をブログに記載しましたが、今回も似たお話です。
ソフトバンクの孫社長もこう仰っています。
「止まっていることのほうが危険だ」と。
同じ場所に留まり続けることが何より危ないと。そしてこうも仰っています。
「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのだ。」と。
素晴らしくポジティブですね。笑
大事なのは常に「昨日より今日。今日より明日。」成長した自分でいられるか、です。
現状維持は衰退と一緒、ですからね。
というわけで、毎度のことながら『カタン』のお話。
やはり当店ではカタンのプレイ回数が他のゲームよりすば抜けて多いですし、私が卓につく機会も多いですから、必然的にカタンの話題となります。笑
昨日も安定の私、岩田オーナー、ししいさん、そしてしゅうや君、というメンツ。
前半3人はほぼ固定か。笑
昨日のカタンはかなり痺れる展開。プレイ後岩田オーナーと2人で「今みたいなプレイを動画にしたいよね!」と自画自賛するほど。笑
展開もさることながら、終わった後岩田オーナーに言われた一言が衝撃でした。
「他プレイヤーのバースト防止交渉促しが出来たら良かったね。」と。
この発言がどれだけ高レベルかわかりますか?
私もなるほど確かにな、と感じた一言。同時にまだまだ岩田オーナーとは実力の差があるなぁ、と感じました。
ちなみに上記発言がなぜ高レベルかというと、「バースト防止交渉」をそもそもせずにバーストしてしまう人が多いというのが大前提。
まず『バースト防止交渉を自分がする。』がレベル1だとします。
その次に『自分のターンで自分から他プレイヤーに持ちかけてバースト防止交渉を引き出す。』がレベル2です。
「バースト防止しなくて大丈夫ですか?」みたいな感じですね。これは自分のターンで自分の交渉でもありますので、ある程度可能です。
そして今回の岩田オーナーの発言は『自分でも相手のターンでもない場面で、相手のバースト防止交渉を促す。』です。
これはもはやレベル5ですね。(3,4はどうした。笑)
具体的には、現在手番プレイヤーを1番手だとして自分が3番手でバースト防止交渉をしてほしい人を2番手だとした場合に、1番手のターンで2番手に働きかけて1番手・2番手間で交渉させる、ですからね。
もはや自分とは全く関係のないところでの交渉。
上記をするためには、場全体に供給されている資源を元に全員が最善手を行うことが自分にもメリットがあると認識した上でその最善手を理解して実行・周りをエンロールする(巻き込んでいく)力が必要です。
まだ私はそのレベルにはないな、と感じた一戦。ただこの学びを実践すれば、さらにステージアップできると確信しています。
日進月歩、秒進分歩!
皆様もステージアップしていきましょうね。
それでは次回のブログで!
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