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店長のジレンマ

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。

いつもありがとうございます!

フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。

ボードゲームを遊んでいると必ず訪れる「ジレンマ状態」。

あれもしたいけどこれもしたい、あちらを立てるとこちらが立たず、のような状態です。

今回岩田オーナーとカルカソンヌをプレイして「自分の得点を伸ばす」か「相手の邪魔をするか」のジレンマを体感しました。

最終結論は邪魔しながらも自分の得点を伸ばすのが良いですね。(結局。笑)

サムネ写真は、岩田オーナーに「自分の得点伸ばしながら相手の邪魔をする」を実践された結果です。道で23点はヤバイです!もはやゲーム終了時の草原レベル!

ジレンマと言えば、皆さまは『囚人のジレンマ』をご存知でしょうか?

経済学の思考問題です。「囚人のジレンマゲーム」と呼ばれることもあります。

刑期が5年の2人の囚人がいます。2人はお互いの秘密を知っています。看守長からこのように言われます。

「お前が相手の秘密を暴露したら刑期を0にしてやろう。相手が秘密を暴露してお前が黙秘した場合刑期がさらに5年長くなる。ただし相手もお前も暴露した場合は減刑はしない。もし2人とも黙秘した場合は2人共に刑期を3年間短くしてやろう。」

私は大学時代経済学部でしたので、ミクロ経済学でこの『囚人のジレンマ』を勉強しました。経済の授業内容はほとんど覚えてないですが、このゲームのことはよく覚えてます。(ゲームだからかな?笑)

ちなみに私は福井県出身で大学も福井県の県立大学です。もしこのブログを読んだ同窓生がいらっしゃったら是非ご連絡ください(≧▽≦)

この『囚人のジレンマ』皆さまだったらどうしますか。きっとバラしちゃいますよね。(決めつけ失礼。笑)

本当は2人で協力した方が全体での総和(減刑年数)は大きくなるのですが、確実な自分の利益を優先したくなります。

ボードゲームでも敵対するよりも協力する方が結果的にメリットが大きくなる場合があります。カタンなどは特にそうですね。積極的に交渉をしてお互いにメリットを与え合う関係を築いた方が強いです。

ボードゲーム経験値を積んで自分の利か全体の利どちらを取るべきかの正着打を選択できるようになりたいですね!

ではまた次回のブログで(^-^)/

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1人で来れるフリーボードゲームカフェONE(ボドゲ荘 ONE)

豊島区西池袋1-41-8 6F

店長 左近(さこん)

十佐近将典(じゅうさこんまさのり)

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