カタンメンバールール改定の感想。

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます！
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。

先日のブログにも書かせて頂きましたが、当店で「カタン」を当店メンバーがプレイする際のルールを追加させて頂きました。

①盗賊を動かす際（７が出た時、騎士カードを使う時）には一切発言をしない。
②誰が強い発言をしない。
③伏せ発展カードへの言及をしない。（自分のカードも相手のカードも）

こちら3点を封じられたことにより、当店メンバーの真の実力は発揮できず言うならばハンデを背負って戦っている状況です。
負けた時の言い訳が出来ていいですね。笑
というのは冗談ですが、実際実力をいかんなく発揮できていない、というのは事実です。

当店の岩田オーナーが信条とする「コミュニケーションカタン」においては、発展カード特に騎士カード（７の出目も）時のやり取りが非常に重要なのです。
もちろん自分が止められるのが痛いのでそれを避けられるように相手をエンロール・導いていくという動きが大事なのと、同時に『盤面の調整』が出来ることが大事です。
『盤面の調整』とは、突出したプレイヤーつまり勝利（ゴール）に最も近い「距離」かつ「速度（資源力+発展カードの中身）」のプレイヤーの動きをセーブしつつ、自分が最終１０点を取りやすい順位に位置づける、ことを指します。
岩田オーナーや私が勝率が高い理由は上記盤面の「把握」と「調整」が上手いため、です。

ただ今回のルール・制約追加により、盤面の「把握」はできても「調整」が難しくなりました。
逆にこれはチャンスです。私たちもプレイヤーの皆様も。
この状況でも勝率を維持できるように私たちがなれば、この制約がない時の勝率はさらに上がる訳です。
イメージとしては、「高山トレーニング」もしくは「パワーアンクル」でしょうか。笑
制約が外れた時の私たちに期待してくださいませ(^^)

そして皆様に置かれましては、私たち（特に私）が盤面を調整して、「全員に勝ちの目を作る」とやっていたことをしなくなります。
ここでいかにリーダーシップを発揮してご自分で場を作るか、この実力を付けるチャンスです。
今までいいようにやられていた私や岩田オーナーを打ち負かすチャンスとも取れます。笑

是非これを機会として共にカタンの実力アップしていきましょう！

それでは次回のブログで！

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