チョンボ製造機
皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます!
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
皆さんは『相続』されたことはありますか?
私はございません。私の父も母もまだ生きてますからね。これからも元気でいてほしいです!
「相続」ということで少し悲しい寂しい話題で申し訳ないです。
私の中で「相続」のイメージは、
・莫大な遺産を巡り親族同士での骨肉の争い
・相続税が高いから生前にきっちり整理(生前相続)が必要
という感じで、あまり良いイメージがありませんね。
本来は「亡くなった方が残した家族のために残した財産を引き継ぐ」という素敵なイメージがあるべきですが。
ドラマの見過ぎですかね。笑
はい!ということで本日の本題です。
ドミニオンにも『相続』の概念があります。
拡張版冒険のイベントの中の1枚。
効果は、
『ゲーム中に1度だけ:サプライからコスト④以下の勝利点でないアクションカード1枚を脇に置く。あなたの屋敷トークンを、そのカードへ移動する(あなたの屋敷は、その脇に置いたカードの能力と種類を得る)』
つまり屋敷が指定のアクションカード(④金以下)に成り代るという能力です。
めちゃめちゃ強いですね!笑
そもそも屋敷はデッキに3枚最初から入ってますので最低でも3枚分のアクションカードを1度に獲得したのと同等の効果です。
それが7金。。お得すぎる。笑
そして今回『相続』のイベントと同時に農民出ちゃいました。農民というより問題は「教師」ですね。後「吟遊詩人」。
教師の+1カードトークンを吟遊詩人に置くと「+2カードを引く、+2アクション、デッキの上3枚を見てアクションカードを残して、他のカードを捨て札にする」になります。
半端なく強いですね。笑
ただし、こういう強力なカードを連打する場合に気をつけるべきが「チョンボ」です。効果の処理ミスですね。前述の吟遊詩人であれば「ドロー」と「公開」を繰り返します。繰り返してる内に訳が分からなくなります。笑
ゲシュタルト崩壊的な感じですね。
このサプライでプレイしたところ、結果としては岩田オーナーが前述の吟遊詩人相続教師コンボをして途中チョンボでゲーム終了という珍しいパターンでした。
弘法も筆のあやまり、ですね。笑
皆さんもチョンボ気をつけましょう(^-^)/
それではまた次回のブログで!
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