事実と意見。

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます！
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。

連日オリンピックでの日本勢のメダルラッシュ凄いですね！
誰かが「日本勢の活躍が一番のコロナ抑制になる。なぜならみんな家でテレビを観るから。」と言っていて確かに！ってなりました。
一方では、「オリンピック開催により、世の中に楽観バイアスが働いて人々が外出するからダメ！」と言っている人もいて確かに！となりました。笑

結局のところ、人それぞれ「意見」を持っていて何が正しいか何が間違っているかは往々にしてよく分からないものです。
この時大事なのは「事実は１つだけど、意見は無数にある。」ことを理解しておくことです。

よく知りもせず調べもせずに自分との対立意見や理解できない意見に反対してしまうのは良くないですね。
良くないとはその人にとって良くないってことです。
いつかその人自身の意見が変わって、対立意見の方に近づいた時に反対していた過去の自分が邪魔をしてきます。

いつだって「敵」は「過去の自分」です。
「あなたは以前こう言ってました。」「あなたはこういう行動をしていました。」そんな風に数年後にブーメランになるケースは多いです。
ですので、世の中には色んな考え方の人がいて、色んな意見があるんだ、と認識しておきましょうね。

意見の分かれる物の典型と言えば『映画』です。
「興行収入」「観客動員数」など目に見える数字はあるとはいえ、世の中の人全員が納得する傑作というのは中々生まれません。そういう傑作にも批判する人はいますし。笑
私としては先日拝見した細田監督作品の「竜とそばかすの姫」は面白いと思っていたのですが、結構反対意見・批判を目にします。

というわけで私人生初、「同じ作品を2回映画館で観る」をやってみました。笑
結果は「自分の意見（面白い）はそのままだが、反対意見もよく分かる。」でしたね。
そりゃ粗探しをすればいくらでも見つかります。そういう視点・固定観念で映画を観ればさらに見つかります。

やっぱり大事なのはどこまで言っても自分の意見で、人がどう思っていても関係ないってことですね。
ただし、その時に人の意見を否定する、のは筋違いです。

私の好きな言葉「幸せに生きるコツはあくまで自分独自の人生哲学を生きるように心がける」を実践していきましょう(´∀｀)

それではまた次回のブログにて！

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