自分が源。結果の原因は自分自身。

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます！
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん）です。

皆さんは何か自分の周りに発生した事象に対して「周りのせい」にすることが多いですか。それとも「自分のせい」と思いますか？
私は出来る限り「自分のせい」と思えるように訓練しています。がまだまだ「周りのせい」にしがちですね。笑

もちろん、自分の管理下にない事象まで「自分のせい」と思わなくても大丈夫ですよ。
例えば「コロナが終息しないのは自分のせい。」とか「世界から戦争がなくならないのは自分のせい。」とか。それは範囲を広げすぎです。笑

ただ、自分の身の回りの出来事は『自分事』にしていきたいですね。
「周りのせい」にしていたのでは解決されないことが多いですし自分の成長にも繋がりません。

ボードゲームにおいて『戦犯』という言葉が聞こえてくる時があります。（私も冗談まじりで使ってしまうので反省します。）
この言葉は「周りのせい」の典型ですよね。
人狼系のゲームをプレイしている時などにセオリー外のプレイをしてしまったり、ちょっとしたミスをしてしまったプレイヤーに対して言われることがあります。
他にもカタンにおいて途中での交渉や盗賊の止め場所が意図しない形となり負けてしまってから、試合後にその交渉をしたプレイヤーに対して言ったりします。

もちろん完璧な人間はいませんから心で思ってしまう分には仕方がありません。
先日も当店の月間チャンピオンのカタン部門でそのままいけば私が勝利する流れが出来上がっていそうなタイミングで、諸々あって手前のプレイヤーに上がられております。

「あいつのあのプレイのせいで負けた。」ありそうなお話ですよね。
相手に対してその言葉を口に出すのはマナー的にやめましょう。
自分は相手のそのプレイに至る過程で介入できなかったのか。そのプレイ前後での自分の関わり・解釈・対応によって自分の勝ち筋があったのではないか。
これを模索することが成長です。
もちろんそのプレイをした方も多いに反省すべきかと思いますが、それは相手プレイヤーの課題であって自分の課題ではありません。ちなみに上記動画の中ではミスってる訳ではないです、勝ち筋を追った結果ですので全く問題ありません。

『人は変えられない。変えられるのは自分自身だけ』これを念頭においてボードゲームもやっていきましょうね。

それではまた次回のブログで！

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