ブログ

店長ブログはこちら

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 雑記
  4. 【カタン】1位の時こそよく喋る

【カタン】1位の時こそよく喋る

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。

いつもありがとうございます!

フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。

皆さん体調崩してないですか?

7月中旬とは思えないほど涼しいですね。過ごしやすくて嬉しいのですが、薄着で寝てしまって朝起きたら「さむっ!」みたいなことありますよね。(私だけ?笑)

報道やツイッターなどなどから入ってくる情報では新型コロナの第二波が迫ってるようです。幸いにも私の直接の周りの方々に新型コロナに罹った方というのはいらっしゃらないようなのでその波に気づけてないですが、東京での感染者数が日々増えていく感じが怖いですね。

第二弾の緊急事態宣言が発令されたらいよいよ色んな意味でピンチです。そうならないためにも皆さん手洗いうがいの徹底と換気、後は免疫力アップのための睡眠や食事に気をつけましょうね!

新型コロナの話題ばかりだと気が滅入るのでやっぱりボードゲームの話題も欲しいところ。

今回は、私の直近のカタンに関する気付きです。

最近は岩田オーナーと同卓してプレイすることが増えたので、その挙動を注視して技を盗もうとしていました。

岩田オーナーはプレイングとして「1位独走!」のパターンは好みません。意図して「中盤2/3位からの差し切り」パターンを取ります。

これはカタンは1位の人が止められるゲームだとよく理解しているが故の行動なのですが、たま〜に「1位独走!」の時があります。この時の立ち回りです。

ポイントは「交渉してくれない≠話を聞いてくれない」ということです。

「見るからに自分が1位」と思っている人は自分が止められることを理解していますが、同時にこうも考えています「1位の自分とは誰も交渉してくれない。」と。これは正しいです。1位の人がアガリに近づくことは自分の負けに近づくことでもありますから交渉するメリットがありません。ただしこの時に「1位の自分の話は誰も聞いてくれない。」と考えている人が多いです。(私含む)

場に「1位独走!」の人がいると他のプレイヤーは共通の敵が出来たため仲間意識が生まれます。(上手い人が空気を作ります。)そうなると甘い交渉が平然と行われます。そしていつのまにかトップが入れ替わっているにも関わらず独走しているイメージが抜けきれず逆転されてしまう、というパターンが多いのです。

この時行われる「2位の人に有利な甘い交渉」を抑制すること、これが岩田オーナーの1位の時の立ち回りです。

「その交渉メリットあります?〇〇さん側が得するだけじゃないですか?」これです。

自分は交渉してもらえなくても交渉のレートをコントロールすることは出来る。

皆さんも1位独走の時の立ち回り身につけていきましょう!

それでは次回のブログで!

————

1人で来れるフリーボードゲームカフェONE(ボドゲ荘 ONE)

豊島区西池袋1-41-8 6F

店長 左近(さこん)

十佐近将典(じゅうさこんまさのり)

sakonteamceo@gmail.com

●インスタ(ONE公式)

https://www.instagram.com/boardgame_one/

●ツイッター(さこんてんちょー@ボドゲプロ)

●リーグ戦成績

http://boardgamecafe.posthaven.com

●料金/ゲームメニュー/アクセス(池袋)

関連記事