人を動かす。
皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます！
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん)です。
皆さん『カタン』やってますか？
年末が近づいてきまして、当店の岩田オーナー率いる社団法人ボードゲームのタイトル戦「鳳凰位戦」も近づいて参りました！
昨年2018年末にも開催された鳳凰位戦ですが、その際には岩田オーナーではなく小川さんが優勝してました。優勝賞品はなんと10万円相当！羨ましいですね。笑
ご興味ある方は、下記URLからチェックしてみて下さい！
※大会には参加条件がございます。
今年こそ！と思われてる方も多いかもしれませんね。是非12月はカタン強化のために当店のカタン練習会にもお越しくださいませ(≧▽≦)
予定では、4日(水)、10日(火)、19日(木)、24日(火)です！(クリスマスイヴ。。笑)
そんなカタンの話題。
先日常連メンバーと深夜帯にカタンやってました！
あっ、ちなみにサムネの写真は本文と全く関係ございません！笑
今回「人を動かす」ことがいかに難しいか、を痛感しました。カタンはコミュ二ケーションゲーム。エンロール力が問われます。エンロールとは、人が自ら動きたくなる状態を作り出すこと。「是非ぜひ！」となる状態を作ることです。反対の状態をコントロールと言います。
かの有名なデールカーネギー氏もこう言ってますね。「人を動かす秘訣はこの世にただ一つしかない。自ら動きたくなる気持ちを起こさせること、これが秘訣だ。重ねていうがこれ以外に秘訣はない。人を動かすには相手の欲しているものを与えるのが唯一の方法である。」と。
聡明な皆様なら当然ご存知だと思いますが。(逆に嫌味？笑)
白さんが最初ラージェスト先行してロンゲストラージェストが見える状況でトップ目でしたが、発展カードの引き運が悪く最終的にはラージェストを捲られて最下位の状況。
・ラージェストを捲った橙さんが9点(伏せポイントカード込み)、ロンゲストを取ってる私さこん赤も9点(伏せポイントカード込み)
・橙さんは都市or開拓地条件。私は都市条件。
・発展カードの残りにポイントカードはない。
・私の出番は白さんの次。橙さんは次の次の次。
・私の手札は4枚で何が出ても上がり目なし。(木2枚、鉄2枚)
・橙さんの手札は4枚で上がり目多数。(土2枚、木2枚、土貿易あり)
上記の状況で、白さんがダイスを振って7を出しました。さぁここで誰を止めるか。
この時の1番の肝は、白さんが「どうせ自分は1位になれないからどっちが勝っても構わないと思ってる人」であることです。
結果的に私が止められて資源を1枚抜かれました。その後橙さんのターンでゲーム終了。
この時に白さんを責めるのはお門違いです。結果の原因は必ず自分にあります。
なぜ私が止められたのか、それは私が都市化資源を持っていたから、です。
裏を返すと都市化資源を渡す前提の交渉が出来ていれば止められずに済んだのです。
普段9点の方との交渉は敬遠されがちですが、どっちが勝ってもいいと思っている人は交渉してくれますよね。だって誰が勝ってもいいんですから。笑
相手の心境を察して自分の味方に引き込むことが出来れば勝率はより上がるはず。
更なる高みを目指して精進します(^-^)/
それではまた次回のブログで！
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