知らずしらずの内に。

皆さまこんにちは。あるいはこんばんは。
いつもありがとうございます！
フリーボードゲームカフェONE店長の左近(さこん）です。

昨日（3/29）「ウィル・スミス氏のビンタ事件」についてブログを書かせていただきました。
私の雑談ブログとしては珍しく2日続けて同じ話題です。

この事件は今のところ、ウィル・スミス氏とプレゼンターのクリス氏が双方謝罪声明を出して和解する流れとなっています。
それ自体は良かったよかった、なのですが。
アカデミー賞側からウィル・スミス氏への賞の授与を取り消すかもしれない、事態に進展しております。
歴史と格式、そして名誉あるアカデミー賞受賞式で暴力事件を起こした、となれば当然といえば当然の処置なのかもしれませんね。
ウィル・スミス氏からすれば非常に残念な結果かもしれませんが、現在の世間の評価的として彼の好感度にプラスの側面があったかもしれないのは不幸中の幸いですね。

と、今ほど「世間の評価」とさせていただきましたが、これはあくまでも「『日本』の世間の評価」です。
これがアメリカだとどうか、というとウィル・スミス氏へのバッシングの方が強いみたいですね。

これは私の感覚としても不思議です。
自由の国アメリカだからこそ、人権問題に触れ続けてきたアメリカだからこそ、ここで立ち上がったウィル・スミス氏を称賛するのかと思いました。
そして日本の方が「暴力は良くないよね」となりそうなものです。

これが今の評価は真逆。アメリカではバッシング、日本では称賛です。
これを言い表した記事が「なるほど！」となりましたのでシェアさせていただきます。

https://anond.hatelabo.jp/20220329212048

私も知らずしらずの内に「女性は守ってあげなければならない存在」と思っているようです。
女性自らが立ち上がり主張することができる、というのは確かにな、と思いました。
もちろん助けを求められれば協力は惜しまない姿勢は大事だと思いますが、あくまでも主体は女性自身であるべき、と。

私も今回の件で「知らずしらずの内に」態度・行動にあらわれている部分があるな、と感じましたね。
例えば「カタン」をインストした後とかにめちゃくちゃ助言・アドバイスをしまくってしまう、とか。
この人は教えてあげなければならない、と知らずしらずの内に思って行動してしまっていますね。

今後はこれを戒めに求められなければ過剰な庇護はしないようにしていきます！

それではまた次回のブログで！

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